ネットを見ていたら、たまたま目に付いたのが
大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)
これなんだかわかります?
実はこれ雑草の名前なんです(笑)
「陰嚢」は本来"いんのう"という読みで
まぁその意味は男性の大事な丸いものですね。
いやー、すごい名前だなこの草!
ヨーロッパ原産の帰化植物。路傍や畑の畦道などに見られる雑草。
...
実の形が雄犬のそれに似ている事からこの名前が付いた。
ただし、これは近縁のイヌノフグリに対してつけられたもので、
この種の果実はそれほど似ていない。
この草の元になったイヌノフグリというのがあるわけですよ!
イヌノフグリ(犬の陰嚢、学名 Veronica didyma var. lilacina)
とはゴマノハグサ科クワガタソウ属の越年草。
イヌノフグリはオオイヌノフグリに生息地を奪われ
なお人間にも育成地を奪われて数が少ないとか
(絶滅危惧種となっています)
まぁそのどんな草か見てみたい場合は
グーグル先生の画像検索で「イヌノフグリ」とすれば一発です(笑)
綺麗な小花を咲かせるのに実の形状がアレに本当にそっくりで・・(汗)
江戸時代の「草木図説」にイヌノフグリという名前が載っているようで
昔の人のネーミングセンスはすばらしいなと思いました。(///ω///)
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