現在の宝くじ１等賞金は１口購入金額３００円の
１００万倍である３億円です。
この１等賞金が１口購入金額の２５０万倍である
７億５千万円に引き上がる可能性があるという話。
目的は「宝くじの売り上げ回復に向け」ということのようですが
正直１等なんて当たらないから当選金額の等級を
もう少しいじったほうがいいんじゃないかなと
年末ジャンボの当選金額を例にあげると
等級 当選金額 当選条件
１等 ２億円 １等の番号
１等前後賞 ５０００万円 １等の前後の番号(組同じ)
１等組違い賞 １０万円 １等の組違い番号
２等 １億円 ２等の番号
３等 １００万円 ３等の番号
４等 ５０万円 ４等の番号
５等 １万円 ５等の番号下３桁
６等 ３０００円 ６等の番号下２桁
７等 ３００円 ７等の番号下１桁
当選金額をみると２等未満との差が開き過ぎ！
３～５等の間に１０万～２０万の当選金設定しても
いいんじゃないかと・・・
あと開封くじ系は数字選択式と違って買うだけだから
楽しみがないわけで(数字選択が面倒な人もいますが)
差別化として当たり本数を増やせばみんな買うかと。
特に３～５等の当たり本数を増やせばその当選金を元に
「今度こそ１等を当てるぞ！」、
「宝くじで１０万当たったから今年も買ってみるか！」
というリピーターが増えてずっと買ってくれるんじゃ！？
宝くじが夢を売るものなら戦略として小さな夢をなるべく多く与えて
大きな夢を見せるチャンスを増やすって努力が必要なんじゃないイカ？
元ネタ
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